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一級建築士 河井敏明
建通新聞にインタビューが掲載されました
2010年6月28日付け建通新聞の環境特集にて弊社非常勤取締役(京都大学非常勤講師)・一級建築士 河井敏明の対談の模様が掲載されました。
対談の詳しい内容は
こちらをご覧ください。
四条木製ビル/第15長谷ビルが2009年度京都デザイン賞大賞を受賞しました

弊社非常勤取締役・河井敏明がデザイン・設計した「四条木製ビル/第15長谷ビル」が、社団法人京都デザイン協会主催による2009年度京都デザイン賞にて大賞を受賞いたしました。
四条木製ビル/第15長谷ビル紹介
「環境」と「景観」と「森林」を3つのメインテーマとして設計されています。 外壁に木を使うことで、他の材料を使うよりも二酸化炭素の排出を減少させ、現代日本における中高層の町並みに対する新しい提案を行い、 日本の森林にする健全なメンテナンスのための仕組みを提案しています。
つまり「地球の環境」と「地域の森林環境」と「景観という街の環境」の3つの次元の環境に対するデザインなのです。
外壁は無垢の杉材。木材は他の主要な建築資材のなかで、生産過程において二酸化炭素を吸収するプロセスを持つほぼ唯一の素材なので、他の工業製品を外壁に用いた場合に比べて二酸化炭素の排出量は桁違いに少ないことになります。それどころか約11トンの二酸化炭素を固定しているのです。
そして都市部のビル外装という新しいマーケットが創出されれば現在逼迫している森林メンテナンスの原資ができます。メンテナンスを受けた健全な森林はより多くの二酸化炭素を吸収するのです。
また木を使うことは未だ答えの見えていない日本の中高層の町並み景観に対して、(付け庇を付けると言った記号的なアプローチではなく)裏付けのあるフォルムと生理的に気持ちのよいインターフェイスを与えていくことになります。
木でできた中高層の街並み。
世界のどこにもない、そして世界に誇れる21世紀の都市景観を造る可能性がそこにはひそんでいるのです。またビル内に吹き抜けを設けることで自然換気を促し機械空調を減らすことで、エネルギー消費も減らしています。この吹き抜けはまたビル内でも人々が出会うことで化学反応を引き起こす、そんな都市におけるインキュベーション機能を担う「立体路地」としても働きます。

私たちはこのビルを「人と出会い、森に想いをはせる」そんなワークスタイルを喚起する装置として創りました。 環境問題にしても景観問題にしても、教条的な「教え」では人は動かないものです。私たちは「ハードウェアの変化」ではなく、人々の「ライフスタイ ルの変化」こそが、真に景観や環境も問題を解決に導くのだと信じています。
そしてそのような変化を導くことこそが「デザイン」の役割です。 「四条木製ビル/第15長谷ビル」は歴史都市であり、そして京都議定書の 街である京都から21世紀の世界へ発信するデザインなのです。
一級建築士 河井敏明 紹介
一級建築士事務所 河井事務所 主宰
株式会社リノシスコーポレーション非常勤取締役
京都大学非常勤講師
- 1967年 芦屋市生まれ
- 1993年 京都大学大学院建築学専攻修士課程修了
- 1994年 AA School, London
- 1995年 中村潔、植南草一郎、馬場徹らと建築少年設立
- 1999年 河井事務所設立
- 2005年 グッドデザイン賞受賞
- 2009年 京都デザイン賞大賞受賞
他Webサイトに紹介された河井敏明の作品
BS朝日 - 辰巳琢郎の家物語![]() 比叡山を望むブリッジ玄関の家 (2011年1月15日放送) |
阪急宝塚山手台![]() ひらく家プロジェクト |
MBS 毎日放送 住人十色![]() 京都市北区 〜縦横無尽にかけまわる4人の子ども!京都比叡山をのぞむ家〜 (2009年11月14日放送) |
2011年1月15日放送 BS朝日 辰巳琢朗の家物語 - 比叡山を望むブリッジ玄関の家


